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緊急避妊薬による副作用とは

2019年11月03日
微笑む女性

緊急避妊薬は、性行為をして避妊に失敗した場合に望まない妊娠を防ぐために使用されるもので、中用量ピルを使用したり、低用量ピルを一度に多く摂取するのが一般的です。

緊急避妊薬によって女性ホルモンを多量に摂取し、受精卵が子宮内膜に着床しないようにしたり、排卵を遅らせるなどして強制的に妊娠しない状態にすることで避妊を防ぎます。
緊急避妊薬による避妊は必ず成功するとは言えませんが、100%に近い成功率があり、医師の処方に従って正しく服用することで成功に近づけることは可能です。

緊急避妊薬は、女性ホルモンを多量に摂取して強制的に生理を起こして妊娠を防ぐため、強い副作用が起こることがあります。

副作用として多いのは、強い吐き気や嘔吐などで、従来の緊急避妊に使用されていたプラノバール錠は、吐き気が約50%に、嘔吐は約18%の服用者に見られました。
新しく認可されたノルレボ錠は、吐き気が10%、嘔吐がほぼ0%と副作用が少なくなっています。

プラノバールの場合、吐き気や嘔吐などが起こるために、錠剤を吐き戻してしまい成分が吸収されずに避妊効果が得られないこともありましたが、吐き気や嘔吐は、市販されている乗り物酔い止めや吐き気止めの処方で防ぐことができます。

吐き気や嘔吐以外の副作用として、倦怠感や頭痛、月経時の出血量の増減、下腹部の痛み、イライラ、むくみなどが起こることもありますが、これらの症状は服用後数時間から半日程度で緩和し、24時間以上続くことはほとんどありません。

ただ、緊急避妊薬は喫煙習慣がある人は服用することはできません。
服用中に喫煙すると、心臓や循環器系に大きな影響を与えてしまい、命の危険に関わる重篤な副作用が起こる危険性があるため、使用する場合は喫煙は控えてください。

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